7352 東証グロース

TWOSTONE&Sons

M&Aとホールディングス体制で急拡大するMidworks運営会社

売上高
180.8
2025年8月期(通期実績)
営業利益
8.2
利益率 4.5%
時価総額
163
2026年5月28日基準
PER(予)
24.8倍
株価 367円前後
01 / Business Overview

事業概要

TWOSTONE&Sons(旧Branding Engineer)は、フリーランスエンジニア向けエージェント「Midworks」を中核とするホールディングス企業だ。2013年創業、2020年に東証マザーズ(現グロース)へ上場し、2023年にホールディングス体制へ移行して現社名となった。Midworksは「正社員並みの保障(給与保証・福利厚生)」を打ち出した点が特徴で、初めて独立するエンジニアからの支持が厚い。近年はM&Aを積極化し、エンジニアプラットフォーム事業を軸に事業領域を拡大している。

02 / Revenue Trend

業績推移 ─ 売上高の伸び

// 売上高推移(8月期・億円)
2021/8 42.8億
2022/8 71.0億
2023/8 110.0億
2024/8 142.9億
2025/8 180.8億

※ 一部の年度は概算値を含む。最新の正確な数値は各社IR資料を参照。直近実績は180.8億円(前年比+26.5%)。2025年8月期(通期実績)。

直近決算のポイント

項目直近実績
売上高180.8億円
営業利益8.2億円
営業利益率4.5%
決算期2025年8月期(通期実績)

今後の見通し:2026年8月期は売上+33.8%・営業利益+60%超を計画。

03 / Two Perspectives

2つの視点で読む

● エンジニア視点 ─ 経営体力チェック

エンジニア視点では、TWOSTONE&Sonsは「成長最優先・投資先行型」の会社と理解しておくとよい。主力のエンジニアマッチング事業は23四半期連続で売上最高値を更新しており、案件供給の基盤は拡大が続いている。一方、採用投資(コンサル・幹部人材・正社員エンジニア)を先行させているため利益率は低めで、2025年8月期の営業利益率は約4.5%にとどまる。これは「稼いだ利益を次の成長に投じている」局面であり、案件の安定供給という観点では大きな懸念材料ではない。むしろMidworksの保障制度の手厚さは、独立直後のエンジニアにとって引き続き魅力的な選択肢といえる。

● 投資視点 ─ 投資参考データ

投資視点では、高成長と利益率の低さ・株価変動の大きさをどう評価するかが論点になる。売上は2021年8月期の42.8億から2025年8月期の180.8億へと4年で約4.2倍に拡大し、会社側は2026年8月期も売上+33.8%・営業利益+60%超を計画している。一方で株価は年初来高値903円から安値345円(2026年5月)まで大きく調整しており、PER(予)は24.8倍。成長期待を一定織り込みつつ、採用投資の利益貢献が今後どう顕在化するかが注目点となる。M&Aによるのれん負担や、利益率の改善ペースもウォッチポイントだ。

04 / Investment Metrics

投資指標まとめ

指標補足
株価367円前後2026年5月28日近辺
時価総額163億円2026年5月28日基準
PER(予想)24.8倍予想ベース
市場東証グロース証券コード 7352

年初来高値903円(26/1)・安値345円(26/5)。10年来高値1,950円から大きく調整

// ウォッチポイント
  • 採用投資(先行費用)が来期以降の利益にどう貢献するか
  • M&Aの実行ペースとのれん償却負担
  • 主力エンジニアマッチング事業の売上最高値更新の継続性
  • 営業利益率の改善トレンド

// DISCLAIMER

本ページは公開情報(TWOSTONE&Sons IR(2025/10/15通期決算), 日経, irbank等)をもとにSTACK REVIEW編集部が作成した事実情報の整理・分析であり、特定銘柄の売買を推奨する投資助言ではありません。数値は2026年5月28日時点の調査に基づきますが正確性を保証するものではなく、株価・時価総額は日々変動します。投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。

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