株式会社TWOSTONE&Sons(旧Branding Engineer)が運営する、福利厚生・保障に特化したフリーランスエージェント。表面マージン20%だが、給与保証80%・交通費月3万・書籍代月1万円の経費補助で実質マージン10-15%水準。正社員からの独立で最大の不安「無案件期間」をシステムで吸収する設計で、初フリーランス向けの最有力候補。
Midworks(ミッドワークス)は、東証グロース上場の株式会社TWOSTONE&Sons(旧Branding Engineer)が運営する、福利厚生・保障に特化したフリーランスエージェント。「フリーランスでも、正社員と同じ安心感を」を真正面から打ち出すサポート型の最有力候補。
本サービスはSTACK REVIEWの14社比較ランキングにおいて総合スコア83点で3位。1位テクフリ(透明性軸)・2位レバテックFL(規模軸)に続き、Midworksは「保障軸」で他社を圧倒するポジション。
「会社員からフリーランスに独立したいが、収入が途切れたら詰む」という最大の心理的ハードルを、システムで吸収する設計。初フリーランスの最有力候補として、本誌は強く推奨する。
Midworksを運営するのは、東証グロース上場の株式会社TWOSTONE&Sons(旧株式会社Branding Engineer)。エンジニア向け人材サービスを軸に、ITフリーランス・転職・教育まで複数事業を展開する。
上場企業の運営である点は、フリーランスエンジニアにとって地味に重要だ。経営の透明性・コンプライアンス体制・財務の安定性が担保されており、急な事業撤退や倒産で「給与保証が反故にされる」リスクが構造的に低い。給与保証80%という業界稀有の制度を運営できているのも、上場企業としての財務基盤あってこそ。
Midworksの設計思想は明快で、「正社員エンジニアがフリーランスに移行する際の摩擦を、最大限ゼロに近づける」こと。正社員時代に当然だった給与の安定・社会保険・経費精算・福利厚生サービス——これらをフリーランス向けに翻案して提供することで、独立の心理的ハードルを徹底的に下げている。
これはテクフリやレバテックフリーランスのような「実務経験者向けの最適化」とは明確に方向性が異なる。Midworksは「これからフリーランスになる人」のためのサービスであり、すでに長年フリーランスをしているエンジニアからすると、保障よりも低マージンを優先したくなるケースもある。
Midworksの最大の差別化要素は、給与保証80%制度。これは、案件が途切れて無稼働になった場合に、想定単価の80%が日割りで支給される制度だ。フリーランスエージェント業界では他に類を見ない設計で、Midworksの代名詞でもある。
給与保証は「無条件」ではなく、以下の前提条件がある:
表面マージン20%という、業界平均より高めの水準は、まさにこの給与保証の原資。「全エンジニアから20%取って、無稼働者に80%還元する」という保険原理で運営されている。利用者の大半は無稼働期間が短く、結果的に「払い損」になるが、いざ無案件になった時の安心感は計り知れない。
これは「フリーランス版の社会保険」と言える設計で、テクフリ・レバテックFLでは原理的に提供できない種類の価値を、Midworksは構造化している。
Midworksの福利厚生は、業界トップクラスの充実度。給与保証80%だけでなく、日常的に発生する経費を会社が広範に負担する設計になっている。
| 福利厚生 | 内容 |
|---|---|
| 給与保証 | 無案件期間も想定単価の80%を日割り支給(審査あり) |
| 交通費 | 月3万円まで支給 |
| 書籍・勉強会費用 | 月1万円まで支給 |
| 生命保険料 | 半額負担 |
| 健康診断 | 優待価格での受診 |
| 会計ソフト | freee無料利用(年額1〜2万円相当) |
| 経費支援クラウド | 利用料免除 |
| フリーランス協会 | 無料加入(年会費1万円相当) |
| ベネフィットプラン | 年会費無料 |
| 税務サポート | 確定申告サポート、税理士紹介 |
これらの福利厚生を金額換算すると年間50万〜80万円相当の価値があり、これを表面マージン20%から差し引くと、実質マージン率は10〜15%水準に落ち着く。同社取締役へのインタビューでも「保証や先行発注制度、書籍代や交通費の補助も20%の中で負担している」と明言されている。
Midworksの平均月単価は約¥80万円、平均年収840万円以上。公開案件は10,000件以上あり、非公開案件は全体の80%を占めるとされる。最高月収200万円超のハイクラス案件も保有している。
Midworksの保有案件はエンド直・SIer直案件が約70%。テクフリ(90%)・HiPro Tech(100%)には及ばないものの、業界平均より高めの水準。商流の浅さも単価を担保する一因となっている。
JavaScript・Java・Python・Kotlin・PHPといった幅広い言語の案件を保有。モダンWeb系・SaaS開発からエンタープライズ系・SIer案件まで、特定領域に偏らない幅広さがある。
Midworksの登録〜稼働フローの特徴は、STEP 04の商談支援が手厚いこと。スキルシートの添削、商談対策、エンドクライアントとの面談リハーサルまで含まれる。初フリーランスで「面談に慣れていない」エンジニアにとって、このサポートは案件決定率を大きく上げる。
「収入が途切れたら詰む」不安が最大の障壁。給与保証・経費補助で正社員的セーフティネットを最優先したい。
家計のキャッシュフロー安定を最優先。表面マージン20%は許容できる代わりに、保障の手厚さを買いたい。
独立は決めたが、商談・面接の経験が浅く不安。Midworksの手厚いサポートで成功確率を上げたい。
多少単価が下がっても、毎月の収入が予測可能なほうが心理的に楽。給与保証の安心感を最大評価。
| Midworks | テクフリ | |
|---|---|---|
| マージン率 | 20%(実質10-15%) | 10-15%(公開) |
| 給与保証 | 80% | なし |
| エンド直率 | 70% | 90% |
| 経費補助 | 交通費月3万+書籍月1万 | 福利厚生サービス |
| 単価交渉 | 個別対応 | 3ヶ月毎自動 |
| 向くフェーズ | 初フリーランス・初心者 | 中堅・独立済み |
| 本誌スコア | 83/100 | 90/100 |
結論:独立直後でセーフティネット重視ならMidworks、独立から1〜2年経過し収入を最大化したいフェーズに入ったらテクフリへの移行が定石。
| Midworks | レバテックFL | |
|---|---|---|
| 案件数 | 10,000+件 | 21,000+件 |
| 給与保証 | 80% | なし |
| 支払いサイト | 20日 | 35日 |
| 経費補助 | 交通費・書籍代 | なし |
| 対象 | 初心者〜中堅 | 中堅〜シニア |
結論:案件数・単価ならレバテック、保障の手厚さと支払いスピードならMidworks。並行登録で互いを補完するのが現実的。
Midworksの表面マージン率は20%ですが、給与保証・交通費月3万円・書籍代月1万円・生命保険料半額負担などの経費補助を加味すると、実質マージンは10-15%水準まで下がります。同社取締役へのインタビューでも『保証や先行発注制度、書籍代や交通費の補助も20%の中で負担しているので、ならすと実質は10〜15%くらい』と回答されています。
Midworksの給与保証制度は、案件が途切れて無稼働になった場合に、想定単価の80%が日割りで支給される制度です。例えば想定月単価60万円のエンジニアの場合、無稼働期間も48万円が日割りで保証されます。審査がありますが、業界稀有のセーフティネット設計で、正社員からの独立で最大の不安『収入の途切れ』を構造的に解消できます。
Midworksの福利厚生は業界トップクラスで、交通費月3万円まで支給、書籍・勉強会費用月1万円まで支給、生命保険料半額負担、健康診断優待、freee会計ソフト無料利用、フリーランス協会への無料加入などがあります。正社員時代と遜色ない保障体制で、特に独立直後のエンジニアにとって心理的な安心感が大きいです。
Midworksの平均月単価は約80万円、平均年収840万円以上(公式情報)。最高月収200万円超のハイクラス案件も保有しており、他エージェントからの乗り換えで報酬単価が20万円アップした事例や、正社員からの切り替えで年収が最大600万円アップした事例もあります。
Midworksは経験浅めのエンジニアでも比較的使いやすい設計です。実務経験1〜2年からでも相談可能で、特に正社員からの独立を検討中のエンジニアに対しては、商談対策・スキルシート添削などのサポートが手厚いです。テクフリ・レバテックFLが実務3年以上を目安にする中、Midworksは初フリーランス層も歓迎する数少ない大手エージェントです。
Midworksの支払いサイトは20日(月末締め翌月20日払い)です。Tech Stock(15日)には及びませんが、テクフリ(25日)・ギークスジョブ(30日)・レバテックフリーランス(35日)よりも早く、業界では速いほうに分類されます。独立直後のキャッシュフロー安定化に寄与します。
Midworksは、本誌が「これからフリーランスになるエンジニア」に最初に推奨するエージェント。給与保証80%・正社員並み福利厚生・手厚い商談支援の3本柱で、独立の心理的・経済的ハードルを構造的に下げる設計が完成している。
本誌で3位の評価になったのは、あくまで「独立から年数を重ねた中堅・シニアエンジニアの視点」から見た時の話。彼らにとっては給与保証より低マージンのほうが手取りに直結するため、テクフリ・レバテックFLが上位に来る。しかし、「これから独立する人」の視点では、Midworksが頭ひとつ抜けている。
賢い使い方は、独立後1〜2年はMidworksをメインで利用し、案件参画・継続のリズムを掴んでから、テクフリ等に主軸を移すこと。Midworksを「卒業」するキャリアパスを最初から想定しておくと、長期的な手取り最大化が可能になる。
本記事は、STACK REVIEW編集部の独立調査に基づくレビューです。実際の最新案件・給与保証審査条件は、公式サイトをご確認ください。
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