▽ BEST FOR BEGINNERS / SERVICE REVIEW · 14社中 #03 / UPDATED 2026.05
#03 SES・フリーランスエージェント 総合ランキング 14社中3位

Midworks|
給与保証80%と正社員並み
福利厚生で、初フリーランス向け最有力

株式会社TWOSTONE&Sons(旧Branding Engineer)が運営する、福利厚生・保障に特化したフリーランスエージェント。表面マージン20%だが、給与保証80%・交通費月3万・書籍代月1万円の経費補助で実質マージン10-15%水準。正社員からの独立で最大の不安「無案件期間」をシステムで吸収する設計で、初フリーランス向けの最有力候補。

運営会社株式会社TWOSTONE&Sons
サービスタイプ福利厚生・保障重視型FL
対象初フリーランス〜中堅エンジニア
上場区分東証グロース上場
20%表面/10-15%実質
Margin
80%
Salary Guarantee
¥80万/月
Avg. Rate
20
Payment
83/100
STACK REVIEW Overall Score
▽ BEST FOR BEGINNERS #03 of 14

// SCORE BREAKDOWN(6軸評価)

マージン透明性
70
平均単価
82
エンド直率
75
支払いサイト
85
福利厚生
98
サポート品質
92
01 / Quick Summary

30秒で分かるMidworks

Midworks(ミッドワークス)は、東証グロース上場の株式会社TWOSTONE&Sons(旧Branding Engineer)が運営する、福利厚生・保障に特化したフリーランスエージェント。「フリーランスでも、正社員と同じ安心感を」を真正面から打ち出すサポート型の最有力候補。

編集部の3行サマリー:
① 表面マージン20%だが、給与保証・経費補助コミで実質10-15%水準
給与保証80%:無案件期間も日割りで想定単価の80%を保障(業界稀有)。
③ 交通費月3万・書籍代月1万・生命保険料半額負担で正社員並みの福利厚生

本サービスはSTACK REVIEWの14社比較ランキングにおいて総合スコア83点で3位。1位テクフリ(透明性軸)・2位レバテックFL(規模軸)に続き、Midworksは「保障軸」で他社を圧倒するポジション。

「会社員からフリーランスに独立したいが、収入が途切れたら詰む」という最大の心理的ハードルを、システムで吸収する設計。初フリーランスの最有力候補として、本誌は強く推奨する。

02 / Operating Company

運営会社「株式会社TWOSTONE&Sons」

Midworksを運営するのは、東証グロース上場の株式会社TWOSTONE&Sons(旧株式会社Branding Engineer)。エンジニア向け人材サービスを軸に、ITフリーランス・転職・教育まで複数事業を展開する。

会社プロフィール

商号株式会社TWOSTONE&Sons
旧社名株式会社Branding Engineer
上場区分東証グロース上場
主要サービスMidworks / TechReach / Mid Career等
所在地東京都渋谷区
事業領域ITフリーランス・転職・教育

上場企業の運営である点は、フリーランスエンジニアにとって地味に重要だ。経営の透明性・コンプライアンス体制・財務の安定性が担保されており、急な事業撤退や倒産で「給与保証が反故にされる」リスクが構造的に低い。給与保証80%という業界稀有の制度を運営できているのも、上場企業としての財務基盤あってこそ。

Midworksの基本思想:「正社員 → フリーランス」の最適化

Midworksの設計思想は明快で、「正社員エンジニアがフリーランスに移行する際の摩擦を、最大限ゼロに近づける」こと。正社員時代に当然だった給与の安定・社会保険・経費精算・福利厚生サービス——これらをフリーランス向けに翻案して提供することで、独立の心理的ハードルを徹底的に下げている。

これはテクフリレバテックフリーランスのような「実務経験者向けの最適化」とは明確に方向性が異なる。Midworksは「これからフリーランスになる人」のためのサービスであり、すでに長年フリーランスをしているエンジニアからすると、保障よりも低マージンを優先したくなるケースもある。

03 / Salary Guarantee

給与保証80%制度の詳細

Midworksの最大の差別化要素は、給与保証80%制度。これは、案件が途切れて無稼働になった場合に、想定単価の80%が日割りで支給される制度だ。フリーランスエージェント業界では他に類を見ない設計で、Midworksの代名詞でもある。

具体例:
想定月単価60万円のエンジニアの場合、無稼働期間も48万円(80%)が日割りで保証
想定月単価100万円のエンジニアなら、無稼働期間も80万円が日割りで保証

制度利用の前提条件

給与保証は「無条件」ではなく、以下の前提条件がある:

なぜ給与保証が成立するのか

表面マージン20%という、業界平均より高めの水準は、まさにこの給与保証の原資。「全エンジニアから20%取って、無稼働者に80%還元する」という保険原理で運営されている。利用者の大半は無稼働期間が短く、結果的に「払い損」になるが、いざ無案件になった時の安心感は計り知れない。

これは「フリーランス版の社会保険」と言える設計で、テクフリレバテックFLでは原理的に提供できない種類の価値を、Midworksは構造化している。

04 / Benefits

正社員並みの福利厚生

Midworksの福利厚生は、業界トップクラスの充実度。給与保証80%だけでなく、日常的に発生する経費を会社が広範に負担する設計になっている。

福利厚生内容
給与保証無案件期間も想定単価の80%を日割り支給(審査あり)
交通費月3万円まで支給
書籍・勉強会費用月1万円まで支給
生命保険料半額負担
健康診断優待価格での受診
会計ソフトfreee無料利用(年額1〜2万円相当)
経費支援クラウド利用料免除
フリーランス協会無料加入(年会費1万円相当)
ベネフィットプラン年会費無料
税務サポート確定申告サポート、税理士紹介

実質マージン率の計算

これらの福利厚生を金額換算すると年間50万〜80万円相当の価値があり、これを表面マージン20%から差し引くと、実質マージン率は10〜15%水準に落ち着く。同社取締役へのインタビューでも「保証や先行発注制度、書籍代や交通費の補助も20%の中で負担している」と明言されている。

実質マージンの計算例:
想定月単価60万円・月160時間稼働の場合
・表面マージン:60万円 × 20% = 12万円/月(年144万円)
・福利厚生還元:交通費3万 + 書籍1万 + 給与保証原資 + 保険等 ≈ 年60万円相当
・実質マージン:年84万円 / 年720万円 ≈ 11.6%
05 / Rate & Projects

平均単価¥80万・案件数1万件超

Midworksの平均月単価は約¥80万円、平均年収840万円以上。公開案件は10,000件以上あり、非公開案件は全体の80%を占めるとされる。最高月収200万円超のハイクラス案件も保有している。

エンド・SIer直案件率70%

Midworksの保有案件はエンド直・SIer直案件が約70%テクフリ(90%)・HiPro Tech(100%)には及ばないものの、業界平均より高めの水準。商流の浅さも単価を担保する一因となっている。

主要言語・技術スタック

JavaScript・Java・Python・Kotlin・PHPといった幅広い言語の案件を保有。モダンWeb系・SaaS開発からエンタープライズ系・SIer案件まで、特定領域に偏らない幅広さがある。

収入アップの実績

06 / Onboarding Flow

登録から稼働開始までの5ステップ

STEP 01
無料登録
// オンライン申込(3分程度)
STEP 02
面談
// キャリア相談・想定単価査定
STEP 03
案件紹介
// マッチ案件をピックアップ
STEP 04
商談支援
// スキルシート添削・面接対策
STEP 05
契約・参画
// 給与保証審査込みで契約締結

Midworksの登録〜稼働フローの特徴は、STEP 04の商談支援が手厚いこと。スキルシートの添削、商談対策、エンドクライアントとの面談リハーサルまで含まれる。初フリーランスで「面談に慣れていない」エンジニアにとって、このサポートは案件決定率を大きく上げる。

07 / Pros & Cons

メリット・デメリットを徹底解剖

PROS ─ Midworksの強み

  • 給与保証80%制度:業界唯一の本格的セーフティネット。
  • 正社員並みの福利厚生:交通費・書籍代・保険料半額負担。
  • 実質マージン10-15%:表面20%だが還元コミで業界平均以下。
  • エンド・SIer直案件70%:商流の浅さで構造的に高単価。
  • 支払いサイト20日:レバテック35日より大幅に速い。
  • 初フリーランス歓迎:実務2年程度から相談可能。
  • 商談支援が手厚い:スキルシート添削・面接対策あり。
  • 東証グロース上場:経営の透明性・財務の安定性。

CONS ─ Midworksの弱み

  • 表面マージン20%は心理的に高い:実質10-15%でも数字の印象が悪い。
  • 給与保証は審査あり:誰でも自動的に保証されるわけではない。
  • 首都圏中心:地方案件は限定的。
  • 独立から年数経過後はメリットが薄まる:中堅以降はテクフリ等への移行が合理的。
  • マージン透明性は中位:完全公開のPE-BANKには劣る。
08 / Best Fit

こんなエンジニアに最適

◎ 向いているエンジニア

PERSONA A

正社員から独立予定の20-30代

「収入が途切れたら詰む」不安が最大の障壁。給与保証・経費補助で正社員的セーフティネットを最優先したい。

PERSONA B

家族持ち・住宅ローンありの中堅

家計のキャッシュフロー安定を最優先。表面マージン20%は許容できる代わりに、保障の手厚さを買いたい。

PERSONA C

初フリーランス・経験2-5年

独立は決めたが、商談・面接の経験が浅く不安。Midworksの手厚いサポートで成功確率を上げたい。

PERSONA D

収入の波が苦手なエンジニア

多少単価が下がっても、毎月の収入が予測可能なほうが心理的に楽。給与保証の安心感を最大評価。

△ 向いていないエンジニア

NOT FIT A

独立3年以上の中堅・シニア

セーフティネット不要、実質還元率を最大化したい場合はテクフリへ。

NOT FIT B

マージン率の数字が気になる人

表面20%が許容できないなら、最初からマージン公開のPE-BANKテクフリへ。

NOT FIT C

地方在住・出社必須案件希望

地方拠点は薄い。地方ならPE-BANK(全国12拠点)へ。

NOT FIT D

圧倒的な案件数で選びたい

案件数の絶対量を求めるならレバテックフリーランス(21,000件超)

09 / Head-to-Head

他社との徹底比較

vs テクフリ(透明性No.1)

Midworksテクフリ
マージン率20%(実質10-15%)
給与保証なし
エンド直率70%
経費補助福利厚生サービス
単価交渉個別対応
向くフェーズ中堅・独立済み
本誌スコア83/100

結論:独立直後でセーフティネット重視ならMidworks、独立から1〜2年経過し収入を最大化したいフェーズに入ったらテクフリへの移行が定石。

vs レバテックフリーランス(規模No.1)

MidworksレバテックFL
案件数10,000+件
給与保証なし
支払いサイト35日
経費補助なし
対象中堅〜シニア

結論:案件数・単価ならレバテック、保障の手厚さと支払いスピードならMidworks。並行登録で互いを補完するのが現実的。

10 / FAQ

Midworks特化 FAQ

Q01Midworksのマージン率はいくらですか?

Midworksの表面マージン率は20%ですが、給与保証・交通費月3万円・書籍代月1万円・生命保険料半額負担などの経費補助を加味すると、実質マージンは10-15%水準まで下がります。同社取締役へのインタビューでも『保証や先行発注制度、書籍代や交通費の補助も20%の中で負担しているので、ならすと実質は10〜15%くらい』と回答されています。

Q02Midworksの給与保証制度とは何ですか?

Midworksの給与保証制度は、案件が途切れて無稼働になった場合に、想定単価の80%が日割りで支給される制度です。例えば想定月単価60万円のエンジニアの場合、無稼働期間も48万円が日割りで保証されます。審査がありますが、業界稀有のセーフティネット設計で、正社員からの独立で最大の不安『収入の途切れ』を構造的に解消できます。

Q03Midworksの福利厚生は何がありますか?

Midworksの福利厚生は業界トップクラスで、交通費月3万円まで支給、書籍・勉強会費用月1万円まで支給、生命保険料半額負担、健康診断優待、freee会計ソフト無料利用、フリーランス協会への無料加入などがあります。正社員時代と遜色ない保障体制で、特に独立直後のエンジニアにとって心理的な安心感が大きいです。

Q04Midworksの平均単価はいくらですか?

Midworksの平均月単価は約80万円、平均年収840万円以上(公式情報)。最高月収200万円超のハイクラス案件も保有しており、他エージェントからの乗り換えで報酬単価が20万円アップした事例や、正社員からの切り替えで年収が最大600万円アップした事例もあります。

Q05Midworksは未経験でも使えますか?

Midworksは経験浅めのエンジニアでも比較的使いやすい設計です。実務経験1〜2年からでも相談可能で、特に正社員からの独立を検討中のエンジニアに対しては、商談対策・スキルシート添削などのサポートが手厚いです。テクフリレバテックFLが実務3年以上を目安にする中、Midworksは初フリーランス層も歓迎する数少ない大手エージェントです。

Q06Midworksの支払いサイトは?

Midworksの支払いサイトは20日(月末締め翌月20日払い)です。Tech Stock(15日)には及びませんが、テクフリ(25日)・ギークスジョブ(30日)・レバテックフリーランス(35日)よりも早く、業界では速いほうに分類されます。独立直後のキャッシュフロー安定化に寄与します。

Q07Midworksとテクフリ、どちらを選ぶべき?

ライフフェーズで分かれます。初フリーランス・正社員からの独立直後で『無案件期間が不安』ならMidworks(給与保証80%)。独立から1〜2年経って収入を最大化したいフェーズに入ったらテクフリ(マージン10-15%)への移行が定石。両方並行登録で、Midworksをセーフティネットとして残しつつ、テクフリで高単価案件を狙うのも有効です。

11 / Conclusion

編集部総評 ─ Midworksは「独立の心理障壁」を壊す

Midworksは、本誌が「これからフリーランスになるエンジニア」に最初に推奨するエージェント。給与保証80%・正社員並み福利厚生・手厚い商談支援の3本柱で、独立の心理的・経済的ハードルを構造的に下げる設計が完成している。

本誌で3位の評価になったのは、あくまで「独立から年数を重ねた中堅・シニアエンジニアの視点」から見た時の話。彼らにとっては給与保証より低マージンのほうが手取りに直結するため、テクフリレバテックFLが上位に来る。しかし、「これから独立する人」の視点では、Midworksが頭ひとつ抜けている。

賢い使い方は、独立後1〜2年はMidworksをメインで利用し、案件参画・継続のリズムを掴んでから、テクフリ等に主軸を移すこと。Midworksを「卒業」するキャリアパスを最初から想定しておくと、長期的な手取り最大化が可能になる。

編集部の最終推奨:
Midworksは「初フリーランスの安全装置」として最有力。レバテックFLと並行登録で『規模 × 保障』をカバーし、独立2年目以降にテクフリへの移行を検討するのが理想的なキャリアパス。

Midworksの公式情報を確認する

本記事は、STACK REVIEW編集部の独立調査に基づくレビューです。実際の最新案件・給与保証審査条件は、公式サイトをご確認ください。

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