▲ LARGEST SCALE / SERVICE REVIEW · 14社中 #02 / UPDATED 2026.05
#02 SES・フリーランスエージェント 総合ランキング 14社中2位

レバテックフリーランス|
案件数21,000件超・取引5,000社
業界最大手フリーランスエージェント

レバテック株式会社が運営する、日本最大規模のITフリーランスエージェント。取引企業5,000社超、公開案件21,000件以上、平均月単価¥84.2万規模・案件密度・サポート品質のすべてで業界トップクラスを誇るが、マージン非公開という1点で本誌1位の座をテクフリに譲った。

運営会社レバテック株式会社
サービスタイプ大手総合型FLエージェント
対象ITフリーランスエンジニア(実務3年〜)
取引企業5,000社超
21,000件+
Total Jobs
¥84.2万/月
Avg. Rate
52%
Remote OK
35
Payment
86/100
STACK REVIEW Overall Score
▲ LARGEST SCALE #02 of 14

// SCORE BREAKDOWN(6軸評価)

マージン透明性
55
平均単価
95
エンド直率
82
支払いサイト
68
福利厚生
85
サポート品質
95
01 / Quick Summary

30秒で分かるレバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、レバテック株式会社が運営する日本最大規模のITフリーランスエージェント。「圧倒的な案件数」「業界最高水準の平均単価」「専任コーディネーターによる手厚いサポート」の3点で、長年業界1位を維持し続けてきた。

編集部の3行サマリー:
① 取引企業5,000社超、公開案件21,000件以上。業界最大規模。
② 平均月単価¥84.2万(年収約1,010万円)。エンド直率の高さで構造的に高単価。
③ マージン非公開(推定10-20%)が、本誌で1位を譲った唯一の理由。

本サービスはSTACK REVIEWの14社比較ランキングにおいて総合スコア86点で2位。1位のテクフリ(90点)に4点差で破れたが、これは「マージン透明性」軸でのみの差であり、規模・サポート・単価の他軸ではむしろ1位水準を維持している。

「最初に登録するなら、どこ?」という問いに対する本誌の現実的回答は、テクフリとレバテックの2社並行登録」。透明性軸のテクフリと、規模軸のレバテックを組み合わせることで、フリーランスエンジニアの主要な意思決定軸をほぼカバーできる。

02 / Operating Company

運営会社「レバテック株式会社」

レバテックフリーランスを運営するのは、東証プライム上場企業レバレジーズ株式会社のグループ会社、レバテック株式会社。IT業界特化型の人材サービスを総合的に展開しており、「レバテック」のブランド名は東京の電車広告でも頻繁に見かける、IT業界きっての大手プレイヤーだ。

会社プロフィール

商号レバテック株式会社
親会社レバレジーズ株式会社(東証プライム)
所在地東京都渋谷区(本社)
支店大阪・名古屋・福岡
主要サービスレバテックFL/キャリア/ダイレクト/ルーキー
取引企業5,000社超

レバテックの「エンジニア向けサービス群」

レバテック株式会社は、フリーランス事業(レバテックフリーランス)だけでなく、エンジニアキャリアのほぼ全領域を網羅するサービス群を展開している:

この多角化が意味するのは、レバテックが「IT業界全体のエンジニア需給情報を、すべての角度から保有している」ということ。フリーランス案件の単価相場・スキル需要・モダン言語のトレンドまで、情報の鮮度と網羅性で他社の追随を許さない。

業界での立ち位置

2005年創業のレバテックは、日本のITフリーランス市場の「市場を作った当事者」とも言える存在。市場が小さかった頃から大規模クライアントとの取引を重ね、結果として今の「取引企業5,000社・案件21,000件」という業界トップの地位を獲得した。後発のテクフリPE-BANKMidworksなどが特定領域での差別化を図っているのも、レバテックの絶対的なスケールがあるからこその構造だ。

03 / Scale

21,000件超の規模感が意味するもの

レバテックフリーランスの公開案件数は21,179件(2026年1月時点・フリーランススタート調べ)。前月比で1,178件増という急成長を続けている。この規模感は、他のフリーランスエージェントと比較して圧倒的だ。

エージェント公開案件数レバテック比
レバテックフリーランス21,179件1.00x(基準)
クラウドテック14,000件0.66x
Midworks10,000件0.47x
テクフリ10,000件0.47x
ITプロパートナーズ6,000件0.28x
Tech Stock5,000件0.24x
ギークスジョブ3,500件0.17x

「案件数の多さ」が利用者にもたらす恩恵

  1. マッチ精度の向上:スキル・希望条件・単価帯・地域・言語の全条件を満たす案件が見つかりやすい。
  2. 単価交渉の代替案:交渉が決裂しても、すぐに別案件を提示できるため、エンジニア側の交渉力が上がる。
  3. キャリア継続性:案件終了後、次の案件を素早く見つけられるため、無稼働期間が短くなる。
  4. 市場感覚の継続的更新:定期的にエージェントから案件提案が来ることで、自分の市場価値の変動を把握できる。
04 / Average Rate

平均単価¥84.2万円の内訳を解剖する

レバテックフリーランスの2026年3月時点の平均月額単価は¥842,000、想定年収は約¥1,010万円。これは業界全体の中でも上位水準で、これを下回るエージェントが大半。

職種別の単価分布

職種平均月額単価想定年収
エンジニア¥830,000¥996万円
デザイナー¥855,000¥1,026.5万円
マーケター¥816,000¥978.7万円
クリエイター¥985,000¥1,181.8万円
PM・ディレクター¥983,000¥1,179.9万円
コンサルタント¥1,173,000¥1,407.7万円

単価レンジ別の案件分布

レバテックフリーランスは低単価案件(月60万円未満)をほぼ扱わないのが特徴:

つまり月単価100万円超の案件が3,667件。レバテックが「ハイクラスフリーランス向け」と評される理由は、この単価分布にある。

05 / Margin

マージン非公開の評価 ─ 推定10-20%

レバテックフリーランスのマージン率は公式に非公開。これが本誌で1位を譲った唯一の理由だ。

業界関係者・利用者による推定値

複数の業界関係者・利用者口コミ・エンジニア向け媒体での推測を総合すると、推定10〜20%程度とされる。レバテックは商流の浅さ——エンド直案件の多さ——で構造的な低マージンを実現している。5,000社超のクライアント基盤を持ち、その多くと直接契約しているため、中間業者にマージンを取られる構造が少ない。「マージン率は非公開だが、結果的に手取りは高い」という構造が成立している。

注意:マージンの透明性を最優先するなら、本誌1位のテクフリ(10-15%・35%が10%案件)や、完全公開のPE-BANK(8-12%)を検討するのが筋。レバテックは「結果として手取りが高い」が、「いくら抜かれているか」を可視化したい層には向かない。
06 / Project Distribution

案件分布 ─ 言語・職種・地域・リモート率

言語・技術スタック別の案件数

言語・技術案件数(2026年1月)
Java3,496件
JavaScript1,938件
React1,482件
C#1,438件
Python1,409件
TypeScript1,244件
Spring1,130件
SAP882件

リモート可能率は52%

レバテックフリーランスのリモート案件比率は、フルリモート25.5% + 一部リモート26.3% = 約52%。常駐案件は48.2%。フルリモートだけで絞り込んでも5,000件超の案件が存在するため、絶対数で見れば十分。

地域別の案件分布

首都圏が80%、関西・中部・福岡で20%という分布。地方案件は限定的だが、フルリモート案件を選べば地方在住でも参画可能。

07 / Benefits

福利厚生「レバテックケア」

レバテックフリーランスの福利厚生サービスは「レバテックケア」と呼ばれ、業界水準で見ても充実している。

福利厚生内容
健康診断年1回の健康診断費用補助
人間ドック優待価格での受診
保険サポート所得補償保険・賠償責任保険の優待
レジャー優待旅行・宿泊・レジャー施設の割引
税理士紹介確定申告サポート、税理士の優待紹介
会計ソフトfreee/マネーフォワード等の割引
スキルアップ勉強会・カンファレンス情報、技術書割引
キャリア相談専任コーディネーターによる継続フォロー

これらを金額換算すると年間数万円から数十万円相当の価値があり、マージン非公開の「見えにくいリターン」として機能している。

08 / Onboarding Flow

登録から稼働開始までの5ステップ

STEP 01
無料登録
// オンライン申込(3分程度)
STEP 02
面談
// 専任コーディネーターと初回面談
STEP 03
案件紹介
// 複数案件をマッチング提案
STEP 04
商談・面談
// クライアント企業との面談
STEP 05
契約・参画
// 契約締結後、参画開始

業界最大手だけあって、登録〜参画までのプロセスは洗練されている。最短1週間程度で参画決定するケースもある。

09 / Pros & Cons

メリット・デメリットを徹底解剖

PROS ─ レバテックの強み

  • 案件数21,000件超:業界最大規模、スキルマッチ精度が高い。
  • 平均月単価¥84.2万:業界トップクラスの高単価。
  • 取引企業5,000社超:大手企業・有名ベンチャー含む幅広い案件基盤。
  • エンド直案件多数:商流の浅さで構造的に高単価。
  • 専任コーディネーター:参画前後の手厚いサポート。
  • レバテックケア:福利厚生サービスが充実。
  • 東京・大阪・名古屋・福岡に支店あり。

CONS ─ レバテックの弱み

  • マージン率が公式非公開:本誌で1位を譲った主因。
  • 支払いサイト35日Tech Stock(15日)・Midworks(20日)より遅い。
  • 首都圏案件80%:地方在住者はフルリモート前提に。
  • 未経験・経験2年未満には案件少:中堅〜シニア向けの設計。
  • 低単価帯(60万円未満)案件は少ない:ジュニア層は他社が現実的。
  • 担当者のレベル感に差:コーディネーターの当たり外れがある。
10 / User Reviews

口コミ・評判の傾向分析

ポジティブ系の口コミ(多数)

ネガティブ系の口コミ(少数)

編集部所感:口コミ全体としては「規模・サポート・マッチ精度」への高評価が大半を占めるが、マージン非公開への不満は構造的に消えない。エージェントの本質的な信頼性は「結果として手取りがいくらになるか」であり、レバテックの場合はその結果値が業界トップクラスにあるため、多くのユーザーが納得して継続利用している、というのが実態だ。
11 / Best Fit

こんなエンジニアに最適

◎ 向いているエンジニア

PERSONA A

実務3-10年の中堅エンジニア

市場価値が確立しており、案件選択肢の多さで自分にベストフィットする案件を探したい人。

PERSONA B

首都圏・関西圏在住者

東京・大阪・名古屋・福岡の支店圏内で、出社・ハイブリッド・リモートの選択肢を全て持ちたい人。

PERSONA C

シニア・PM・コンサルクラス

月単価¥100万超のハイクラス案件を狙うシニア層。レバテックの単価分布で最も恩恵を受けるレンジ。

PERSONA D

大手の安心感を重視するエンジニア

業界最大手の安定性・サポート体制・福利厚生を重視。初フリーランスでも、規模感で選ぶならここ。

△ 向いていないエンジニア

NOT FIT A

マージン透明性を最優先する人

非公開という時点で受け入れられない場合はテクフリPE-BANKへ。

NOT FIT B

実務経験1-2年の若手

レバテックは中堅以上の案件中心。若手はMidworksがフィットする。

NOT FIT C

地方在住で出社必須案件希望

地方拠点は東京・大阪・名古屋・福岡のみ。地方在住ならPE-BANK(12拠点)が現実的。

NOT FIT D

支払いサイト重視・キャッシュ厳しい人

35日サイトは独立直後には厳しい。15日サイトのTech Stockを。

12 / Head-to-Head

他社との徹底比較

vs テクフリ(透明性No.1)

レバテックFLテクフリ
案件数10,000+件
平均月単価¥780,000
マージン率非公開
エンド直率非公開
支払いサイト35日
単価交渉個別対応
本誌スコア86/100

結論:規模・案件数・サポートではレバテック、透明性・支払いスピード・単価交渉制度ではテクフリ並行登録で両者の強みを最大化するのが本誌推奨。

vs ギークスジョブ(同・大手総合型)

レバテックFLギークスジョブ
案件数3,500件
平均月単価¥730,000
リモート率52%
サポート体制専任コーディネーター

結論:案件数・単価ならレバテック、リモート率・サポートの分業体制ならギークスジョブ

13 / FAQ

レバテックフリーランス特化 FAQ

Q01レバテックフリーランスのマージン率はいくらですか?

レバテックフリーランスのマージン率は公式に非公開です。複数の利用者口コミと業界関係者の情報を総合すると、推定10〜20%程度。業界相場の中でも低めの水準とされていますが、テクフリ(10-15%公開)のような透明性はありません。

Q02レバテックフリーランスの平均単価はいくらですか?

レバテックフリーランスの平均月単価は約¥842,000、想定年収は約¥1,010万円(2026年3月時点)。職種別ではコンサルタント¥1,173,000、PM・ディレクター¥983,000、エンジニア¥830,000となっています。業界トップクラスの単価水準です。

Q03レバテックフリーランスの案件数はどのくらいですか?

レバテックフリーランスの公開案件数は21,000件以上(2026年1月時点)。取引企業は5,000社超で、業界最大手の規模を誇ります。Java・JavaScript・React・Python・C#などのメジャー言語からSAP・C++まで幅広く扱います。

Q04レバテックフリーランスはどんなエンジニアに向いていますか?

レバテックフリーランスは、実務経験3年以上の中堅〜シニアエンジニア、首都圏・関西圏在住、案件選択肢の多さと大手サポートの安心感を重視する層に向いています。逆に、未経験・実務2年未満、地方在住で出社必須案件希望、マージン透明性を最優先するエンジニアには、他社(MidworksPE-BANKテクフリ)の方が適しています。

Q05レバテックフリーランスの支払いサイトは?

レバテックフリーランスの支払いサイトは35日(月末締め翌月15日払い)です。Tech Stock(15日)、Midworks(20日)、テクフリ(25日)、ギークスジョブ(30日)と比較するとやや遅め。独立直後でキャッシュフローが不安な場合は、支払いサイトの短いエージェントを並行登録するのが現実的です。

Q06レバテックフリーランスとレバテックキャリアの違いは?

レバテックフリーランスは業務委託でのフリーランス案件マッチングレバテックキャリア正社員転職向けエージェントです。どちらもレバテック株式会社が運営しており、ITフリーランス市場と正社員転職市場の両方をカバーしています。

Q07レバテックフリーランスの福利厚生は?

「レバテックケア」と呼ばれる福利厚生サービスがあります。健康診断補助、人間ドック優待、所得補償保険、税理士紹介、会計ソフト割引、レジャー優待、勉強会情報などが含まれます。マージン非公開ながら、福利厚生面では業界水準で十分充実しています。

Q08地方在住でもレバテックフリーランスは使えますか?

地方在住の場合、フルリモート案件(約25.5%、5,000件超)を中心に検討することで利用可能です。ただし、レバテックの支店は東京・大阪・名古屋・福岡の4拠点のみ。地方案件の絶対数が必要な場合は、PE-BANK(全国12拠点)クラウドテック(リモート率90%)の併用が現実的です。

14 / Conclusion

編集部総評 ─ レバテックは「規模の王者」

レバテックフリーランスは、「フリーランス市場で何を選んでいいか分からない」エンジニアにとって、最初に登録すべき安全な選択肢と言える。案件数・取引企業数・平均単価・サポート品質——主要な評価軸のすべてで業界トップクラスの数字を維持しており、ユーザーの大半が「結果として手取りに満足している」と回答する事実が、その実力を示している。

本誌で1位を譲ったのは、あくまで「マージン透明性軸」の1点のみ。テクフリPE-BANKのように開示前提のエージェントが台頭する中、レバテックも数年以内にマージン公開を迫られる可能性は十分にある。むしろ、開示しない理由は「商流の浅さで実質マージンが低いからこそ、開示する必要性が薄い」というレバテックの内部論理にあるとも推測される。

当面の現実的な使い方としては、テクフリ × レバテックフリーランス × タイプ別1社」の3社並行登録。これにより、テクフリの透明性と低マージンを得つつ、レバテックの圧倒的な案件数で選択肢の幅を最大化できる。

編集部の最終推奨:
レバテックフリーランスは「規模軸」枠での最有力候補テクフリ(透明性軸)と並行登録することで、本誌が想定する理想的なフリーランス運用が現実になる。

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本記事は、STACK REVIEW編集部の独立調査に基づくレビューです。実際の最新案件・登録条件は、公式サイトをご確認ください。

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