★ EDITOR'S CHOICE / SERVICE REVIEW · 14社中 #01 / UPDATED 2026.05
#01 SES・フリーランスエージェント 総合ランキング 14社中1位

テクフリ|
マージン10%エンド直90%で、
エンジニア還元率1位の
フリーランスエージェント

株式会社アイデンティティーが運営する、低マージン透明型エージェント。 保有案件の35%がマージン10%、エンド直契約率は90%、3ヶ月毎に単価交渉を代行—— エンジニアの「実質還元率」という構造的指標で、STACK REVIEW編集部14社比較の総合1位を獲得。

運営会社 株式会社アイデンティティー
サービスタイプ 低マージン透明型FLエージェント
対象 ITフリーランスエンジニア(実務3年〜)
累計利用者 22,000人超
10%〜
Margin Rate
90%
End-Direct
¥78万/月
Avg. Rate
25
Payment
90/100
STACK REVIEW Overall Score
★ #01 of 14

// SCORE BREAKDOWN(6軸評価)

マージン透明性
95
平均単価
85
エンド直率
92
支払いサイト
78
福利厚生
88
サポート品質
90
01 / Quick Summary

30秒で分かるテクフリ

テクフリは、株式会社アイデンティティーが運営するITフリーランスエージェント。「マージン率の透明化」と「エンド直案件への集中」を掲げ、エンジニアの実質還元率を最大化することに特化したサービス設計が特徴だ。

編集部の3行サマリー:
① マージン率10%案件が全体の35%。クライアント請求額・差額を利用者に開示。
② エンド直接契約が90%。商流の浅さで構造的に高単価。
3ヶ月毎の単価交渉を代行。長期参画でも単価固定化しない設計。

本サービスはSTACK REVIEWの14社比較ランキングにおいて総合スコア90点で1位を獲得。レバテックフリーランス(86点・案件数業界最大手)を、マージン透明性軸で逆転している。「規模感は2位以下に譲ってでも、自分の手取りを最大化したい」というエンジニアにとって、現時点で最も合理的な選択肢となる。

一方で、未経験・経験2年未満のエンジニアには案件マッチが難しい点、地方案件が首都圏より少ない点、絶対的な案件数ではレバテックの半分以下にとどまる点など、向き・不向きが明確に存在する。本記事では、テクフリのサービス構造・運営会社の素性・実利用フローまで徹底解説していく。

02 / Operating Company

運営会社「株式会社アイデンティティー」

テクフリを運営するのは、東京都新宿区に本社を置く株式会社アイデンティティー。SES営業・人材コンサルティング・リクルーティングアドバイザリー(RA)を中核事業とし、社内でも20代の役員登用実績がある若手主体のベンチャー企業として知られる。

会社プロフィール

商号 株式会社アイデンティティー
所在地 東京都新宿区
事業内容 SES事業/人材紹介/フリーランス支援
主要サービス テクフリ(テックキャリアフリーランス)
特徴 20代の役員登用実績あり
関連事業 転職エージェント事業も展開

テクフリと並ぶ、アイデンティティーの「正社員SES」事業

アイデンティティーは、フリーランス向けのテクフリだけでなく、正社員エンジニアの客先常駐型SES事業も並行運営している。20代の役員登用や若手主体の文化は、SES事業で蓄積されたエンジニアキャリア支援のノウハウとも結びついている。

このSES実績の蓄積が、テクフリの「商流の浅さ」「クライアント開拓力」「エンジニア視点の制度設計」に直接的に活きている構造は、本サービスを評価する上で見逃せない要素だ。

「エンジニアファースト」を制度に落とし込む経営方針

テクフリ公式が掲げる「エンジニアファースト」は単なるスローガンではなく、具体的な制度として可視化されている:

これらは「業界の慣行に逆らう」種類の制度設計であり、後発のアイデンティティーが大手と差別化するための戦略的選択でもある。マージン構造の業界相場を理解した上で見直すと、その思想性がより鮮明になる。

03 / Margin Structure

マージン10%の構造を分解する

テクフリのマージン率は「平均10〜15%、保有案件の35%が10%案件」。フリーランスエージェント業界全体の相場が10〜20%、非公開のエージェントが多い中で、この透明性と数字は際立っている。

項目テクフリ業界相場
マージン率の開示案件単位で開示大半が非公開
10%案件の比率全体の約35%10%案件は希少
平均マージン率10〜15%15〜20%
クライアント請求額の開示あり大半が開示なし
エンジニア手取り額の事前明示明示明示しないケースが多い

10%マージンが意味する経済的インパクト

例えばクライアント請求額が月100万円の案件の場合、テクフリ経由ならマージン10万円・エンジニア手取り90万円になる。同じ案件をマージン20%のエージェント経由で受けると、手取りは80万円。月10万円・年間120万円の差が、エージェント選択の違いだけで発生する。

シミュレーション:年間どれだけ差がつくか
クライアント請求 ¥1,000,000/月 × 12ヶ月=¥12,000,000 の案件で計算した場合:
・テクフリ(マージン10%)→ 年収¥10,800,000
・業界相場マージン20% → 年収¥9,600,000
・差額:¥1,200,000 / 年(10年継続なら ¥12,000,000)

マージン透明化の3つの実利

「数字を見せること」自体が、エンジニアにとって3つの実利を生む:

  1. 市場価値の可視化:自分の労働がエンドクライアントにいくらで売られているかを常に把握できる。これは単価交渉の根拠データになる。
  2. 不当マージンの抑止:開示前提のため、エージェント側に「抜きすぎ」のインセンティブが働きにくい。
  3. 信頼関係の構造化:不透明な慣行を排除することで、長期的な関係が築きやすい。

これは単なる「お得な数字」の問題ではなく、フリーランス × エージェントの関係性そのものを再設計する試み——というのが編集部の見方だ。

04 / End-Client Direct

エンド直90%が生む構造的単価優位

テクフリの保有案件のうち、約90%がエンドクライアントとの直接契約。フリーランスエージェント業界では、エンド直率を公表していないサービスが多く、実際には30〜50%程度の二次請け・三次請け案件を扱っているケースも珍しくない。テクフリはこの数字を明示することで、構造的優位性を可視化している。

商流の深さが手取りを蝕む

多重請負構造では、各層で10-15%のマージンが積み重なる。エンドが¥1,500,000で発注した案件が、エンジニアの手元に届く頃には¥800,000を切るということも珍しくない。これは「エージェントのマージン率」とは別次元の問題で、商流全体の中間業者数によって決まる。

商流パターン中間マージンエンジニア手取り(¥1,500K案件)
エンド直(テクフリ等)10%¥1,350,000
一次請け経由10% + 15%¥1,147,500
二次請け経由10% + 15% + 15%¥975,375
三次請け経由10% + 15% + 15% + 15%¥829,069

テクフリのエンド直90%という数字が意味するのは、利用者の9割は最上の経済性で案件を受けられるということ。「同じスキル・同じ案件内容でも、商流の浅さだけで月20-50万円の差がつく」という業界の構造を、テクフリは「エンド直を売りにする」というスタンスで正面から相手にしている。

エンド直案件で得られる、お金以外のメリット

商流が浅い案件は、お金以外の側面でもエンジニアに有利な特性がある:

05 / Rate Negotiation

3ヶ月毎の単価交渉代行という独自制度

フリーランスエンジニアが陥る最大の罠は、長期参画案件での単価固定化だ。プロジェクト立ち上げ時に決まった単価が、半年、1年、2年と経過しても変わらない——市場相場は上がっているのに、自分だけ取り残される。これはエージェント側にも「単価を上げるインセンティブが薄い」という構造的な問題があるからだ。

テクフリは、この構造そのものを制度で解決している。契約更新タイミング(3ヶ月毎)に、エージェントが自動的に単価交渉を行う仕組みだ。

テクフリの単価交渉サイクル:
参画 → [3ヶ月] → エージェントが交渉 → 更新
→ [3ヶ月] → エージェントが交渉 → 更新
→ [3ヶ月] → ... 継続

なぜ「3ヶ月」なのか

業界の準委任契約は、3ヶ月単位で更新されるのが標準的。テクフリの制度は、この既存サイクルに乗せる形で交渉プロセスを組み込んでいる。エンジニア側が「言い出しにくい」という心理的ハードルをエージェントが代行することで、構造的に交渉が起きる仕組みを作っている。

交渉成功率を上げる、エンジニア側の準備

制度として交渉が走ったとしても、エンジニア側の準備がなければ単価は上がりにくい。テクフリ利用者がやっておくべき準備は3つ:

  1. 業務スコープの拡大記録:参画開始時のJDから、実際に担っている業務がどれだけ広がったかをドキュメント化。
  2. 具体的な成果指標:パフォーマンス改善・障害対応・新機能リリースなど、定量で語れる実績。
  3. 市場相場の把握:同スキル・同職種の他案件単価を、複数エージェントで定期チェック。

これらの準備があれば、テクフリの担当者は「具体的な根拠を持ってエンドクライアントに交渉」でき、単価アップが現実的になる。

06 / Benefits

フリーランスでも、正社員に近い保障を

テクフリの福利厚生は、フリーランスでありながら正社員的なセーフティネットを得ることを目的に設計されている。マージン率10%を実現しつつ、これだけの保障を提供できているのは、エンド直案件の高単価で利益を確保できているからだ。

福利厚生内容
所得補償保険病気・怪我で稼働できなくなった場合の収入保障に加入支援
慶弔休暇結婚・出産・忌引時の休暇制度
Benefit One福利厚生サービスへの無料加入(旅行・グルメ・スキルアップ割引等)
WELBOXフリーランス協会と並ぶ福利厚生サービスへの加入
健康診断補助年1回の健康診断費用補助
税務サポート確定申告サポート・税理士紹介の優待
スキルアップ支援勉強会・カンファレンス参加費の一部補助

Midworks との保障比較

本誌3位のMidworksは「給与保証80%」という強力な制度を持つが、表面マージン20%。一方テクフリは給与保証はないが、マージン10%。「給与保証の安心 × やや高めマージン」と「保証なし × 低マージン」のトレードオフが、両社の主な差別化軸になっている。

注意:テクフリには給与保証制度はない。案件が途切れた場合に備えて、所得補償保険の加入や、生活費6ヶ月分の現金ストックを別途確保しておくことが推奨される。給与保証を最優先したい場合は、Midworks詳細を参照。
07 / Project Distribution

案件分布 ─ 言語・職種・地域

テクフリの保有案件は約10,000件以上。Web系・SI系・ベンチャー系のバランスが良く、特定領域に極端な偏りはない。リモート率も80%と高水準。

言語・技術スタック別

JavaScript・TypeScript・React・Vue.jsなどのモダンWeb系、Java・PHPなどのレガシー含むサーバーサイド、AWS・Azureなどのインフラ系まで広く扱う。特にWeb系SaaS開発・自社プロダクト案件の比率が高く、SI系一辺倒の他エージェントとの差別化点になっている。

カテゴリ主要技術案件密度
フロントエンドReact, Vue, TypeScript, Next.js多い
バックエンドJava, Python, Go, Node.js, PHP多い
インフラAWS, Azure, GCP, Terraform, Kubernetes
モバイルiOS (Swift), Android (Kotlin), Flutter
データPython, R, SQL, BigQuery
PM・PdMプロダクト開発、要件定義

働き方の柔軟性

リモート可能案件率80%。完全フルリモートが約50%、ハイブリッド(週1-2出社)が30%、フル出社案件が20%という分布。フルリモート率ではクラウドテック(90%)・ITプロパートナーズ(90%)に譲るが、業界全体では十分上位。

地域分布

東京・大阪を中心とした首都圏・関西圏が中心。地方在住の場合は、フルリモート案件での参画が現実的。地方拠点を持つPE-BANK(全国12拠点)との併用がベストプラクティス。

08 / Onboarding Flow

登録から稼働開始までの5ステップ

テクフリの登録から実際の案件参画までは、最短で1〜2週間。一般的なフリーランスエージェントと比較して、特に長くも短くもない平均的なリードタイム。

STEP 01
無料登録
// オンライン申込(5分程度)
STEP 02
キャリア面談
// スキル・希望条件のヒアリング
STEP 03
案件紹介
// 条件マッチ案件を複数提案
STEP 04
商談・面談
// クライアントとの面談(1-2回)
STEP 05
契約・稼働
// 準委任契約締結・参画開始

稼働後のサポートサイクル

テクフリの差別化要素は、参画後のフォロー体制。月1回の定期面談で、現場状況・スキル習得・キャリア相談を継続的に行う。さらに前述の3ヶ月毎の単価交渉が制度化されているため、エンジニア側の能動的な動きがなくても、継続的に条件改善のプロセスが回る。

09 / Pros & Cons

メリット・デメリットを徹底解剖

PROS ─ テクフリの強み

  • マージン10%案件が全体の35%:業界唯一のスケールでの低マージン提供。
  • エンド直率90%:商流の浅さで構造的に高単価。
  • マージン額の開示:クライアント請求額・差額を全て見せる透明性。
  • 3ヶ月毎の単価交渉代行:長期参画でも単価が固定化しない仕組み。
  • 所得補償保険・福利厚生サービス:正社員的セーフティネット。
  • 累計利用者22,000人超:ノウハウ蓄積による安心感。
  • リモート率80%:働き方の柔軟性も高水準。

CONS ─ テクフリの弱み

  • 未経験・実務2年未満には案件が少ない:基本的に中堅以上向けの設計。
  • 地方案件は限定的:首都圏・関西圏が中心、地方は要フルリモート。
  • 絶対的な案件数はレバテックの半分以下:スケール感では大手に劣る。
  • 給与保証制度なし:案件途切れリスクは自己責任。Midworksとの差。
  • 支払いサイト25日Tech Stock(15日)より遅い。
  • SI系の大型案件は少なめ:レガシー基幹刷新等はレバテック・PE-BANK優位。
10 / User Reviews

口コミ・評判の傾向分析

STACK REVIEW編集部が、複数のフリーランス向け口コミプラットフォーム(フリーランスボード、インディバース、Twitter/X、Google レビュー等)からテクフリ関連の口コミを定性分析した結果、以下の傾向が見られる。

ポジティブ系の口コミ(多数)

ネガティブ系の口コミ(少数)

編集部所感:口コミ全体としては「マージン透明性・単価交渉制度」への満足度が極めて高い一方、ネガティブ要素は「経験浅め層・地方在住層へのフィット感の弱さ」に集中している。これはテクフリのターゲット設計と整合性が取れており、想定通りの結果と言える。
11 / Best Fit

こんなエンジニアに最適 ─ 向き/不向き

◎ 向いているエンジニア

PERSONA A

実務3-10年の中堅フリーランス

市場価値の自覚がある中堅層。透明性のあるエージェントで、適正単価+透明性を両立したい人。

PERSONA B

正社員からの独立予定者(経験3年以上)

大手の規模感より、構造的還元率を最優先したい。給与保証は別途、所得補償保険等でカバーできる人。

PERSONA C

長期参画でも単価を上げ続けたいエンジニア

1案件1.5年〜2年の参画を見越し、定期的な単価アップを構造化したい人。

PERSONA D

エンド直案件を強く志向するエンジニア

SI下請けではなく、エンドクライアントと直接やり取りしたい。商流の浅さを最優先する人。

△ 向いていないエンジニア

NOT FIT A

実務経験1-2年の若手

テクフリの案件は中堅以上向けの設計。若手はMidworksギークスジョブが現実的。

NOT FIT B

給与保証が必須のエンジニア

案件途切れの保証を最優先したい場合はMidworks(給与保証80%)を。

NOT FIT C

地方在住で出社案件希望

地方拠点はないため、出社必須案件は厳しい。地方ならPE-BANK(全国12拠点)。

NOT FIT D

圧倒的な案件数で選びたい人

案件数の絶対量を求めるならレバテックフリーランス(21,000件超)

12 / Head-to-Head

他社との徹底比較

vs レバテックフリーランス(規模No.1)

テクフリレバテックFL
マージン率非公開(推定10-20%)
平均月単価¥842,000
エンド直率非公開(高め)
案件数10,000+
支払いサイト35日
単価交渉制度個別対応
本誌スコア86/100

結論:透明性・支払いスピード・単価交渉制度ではテクフリ、案件数の絶対量・大手安心感ではレバテックが優位。両方並行登録するのが、本誌推奨の組み合わせ。

vs Midworks(保障No.1)

テクフリMidworks
マージン率20%(実質10-15%)
給与保証なし
エンド直率70%
経費補助福利厚生サービス
単価交渉個別対応
向くフェーズ初フリーランス・初心者

結論:独立直後でセーフティネット重視ならMidworks、独立から1〜2年経過し収入を最大化したいフェーズに入ったらテクフリへの移行が定石。

vs PE-BANK(透明性同等・地方強い)

テクフリPE-BANK
マージン率8-12%(利用回数で逓減)
マージン透明性個別案件で開示
平均単価¥705,000
地方案件限定的
支払いサイト40日
Web系・モダンレガシー多め

結論:透明性・単価・モダンWeb系ならテクフリ、地方案件・25回以上の長期利用ならPE-BANKが有利。

13 / FAQ

テクフリ特化 FAQ ─ よくある質問

テクフリ利用検討者から実際に多く寄せられる質問に、編集部が回答します。FAQ Schemaで構造化されているため、Google検索・AI検索結果でも引用されやすい形式になっています。

Q01テクフリのマージン率は何%ですか?

テクフリのマージン率は平均10〜15%で、保有案件全体の35%が「マージン10%」の案件です。業界相場が10〜20%、非公開が大半を占める中で、テクフリは案件ごとのマージン額をエンジニアに開示しています。クライアント請求額・実支給額・差額(マージン)の3点を明示する透明性は、業界トップクラスです。

Q02テクフリの運営会社はどこですか?

テクフリは株式会社アイデンティティーが運営するITフリーランスエージェントです。アイデンティティーは20代の役員登用実績もある若手主体の企業で、SES営業・人材コンサルティングを軸に、エンジニアファースト思想のテクフリを展開しています。

Q03テクフリのエンド直率はどのくらいですか?

テクフリの保有案件はエンドクライアント直接契約が約90%を占めます。中間業者を挟まないため、商流の浅さによる高単価と低マージンが構造的に実現されています。業界全体ではエンド直率を公表しないエージェントが多い中、テクフリは明確に数字を出しているのも特徴です。

Q04テクフリでは単価交渉はしてもらえますか?

テクフリは3ヶ月毎の単価交渉をエージェントが代行する制度を持っています。長期参画案件で陥りがちな単価固定化を構造的に防ぐ仕組みで、エンジニア側から切り出さなくても自動的に交渉プロセスが回ります。

Q05テクフリの福利厚生は何がありますか?

テクフリの福利厚生には、所得補償保険(仕事ができなくなった場合の収入保障)、慶弔休暇、福利厚生サービス「Benefit One」「WELBOX」への無料加入、健康診断補助などがあります。フリーランスでも正社員に近い保障を受けられる設計です。

Q06テクフリは未経験でも登録できますか?

テクフリは原則として実務経験3年以上のエンジニアを対象としています。未経験・経験1〜2年のエンジニアは、Midworksなど若手枠を持つエージェントから検討するのが現実的です。テクフリは経験者の単価最大化に特化したサービス設計です。

Q07テクフリの平均単価はいくらですか?

テクフリの平均月単価は約78万円、平均年収860万円程度です。月単価100万円超の案件も保有しており、利用者の3人に1人が前職比で収入120%アップを実現しているとされています。

Q08テクフリの支払いサイトは?

テクフリの支払いサイトは25日(月末締め翌月25日払い)です。業界では15日〜45日の幅があり、テクフリは中位〜やや早めの水準。Tech Stock(15日)・Midworks(20日)には及びませんが、レバテックフリーランス(35日)・PE-BANK(40日)よりは早く入金されます。

Q09テクフリだけ登録すれば十分ですか?

テクフリ単独ではなく、複数エージェントへの並行登録を強く推奨します。本誌の推奨組み合わせは「テクフリ(透明性)× レバテックFL(案件数)× ITプロパートナーズ or PE-BANK(自分のタイプ)」の3社並行。複数登録により案件選択肢が広がり、相見積もりによる単価交渉力も高まります。

Q10テクフリの解約・退会方法は?

テクフリの利用解約は、担当者にメール・電話で連絡することで対応してもらえます。現在稼働中の案件がある場合は契約期間満了まで継続しますが、新規案件紹介の停止は即時可能です。退会後の登録情報の削除も依頼できるため、不要になったタイミングで連絡しましょう。

14 / Conclusion

編集部総評 ─ テクフリは誰に推せるか

テクフリは、フリーランスエージェント業界に存在する「マージン非公開」「商流の不透明性」「単価固定化」という3つの慢性的問題に対して、運営の株式会社アイデンティティーが正面から制度的解決を試みた、稀有なサービスだ。

本誌の14社比較スコアリングでは、規模で勝るレバテックフリーランス(21,000件超)を、透明性・単価交渉制度・支払いスピードの3軸で逆転している。「規模」を一切捨てたわけではなく、案件数1万件超は業界中位〜上位レベル。「規模感はそこそこあって、構造的還元率は業界1位」という立ち位置が、テクフリの戦略的ポジション。

ただし、すべてのエンジニアにとって最適というわけではない。未経験〜実務2年未満の若手、給与保証を必須とする独立直後層、地方在住で出社必須案件を希望する層には、向き不向きがある。「実務3年以上の中堅、独立済み、エンド直志向」という条件にハマるエンジニアにとって、テクフリは現時点で最も合理的な選択肢——というのが編集部の結論。

編集部の最終推奨:
テクフリ単独登録ではなく、「テクフリ(透明性)× レバテックFL(規模・サポート)× 自分のタイプに合う1社」の3社並行登録を強く推奨。これによりテクフリの構造的優位性を最大化しつつ、案件選択肢の不足を他社で補完できる。

テクフリの公式情報を確認する

本記事は、STACK REVIEW編集部の独立調査に基づくレビューです。実際の最新案件・キャンペーン情報・登録条件は、公式サイトをご確認ください。

テクフリ 公式サイトへ
// 当サイトは独立メディアであり、特定企業との資本関係はありません
RELATED REVIEWS

関連レビュー ─ 並行登録の検討候補